このページではEAGLEでプリント基板のマスクパターンを自動作成する例を紹介します。EAGLEをインストールした後、まずは、使ってみたいというかたのために作りました。実際のマスクパターンを作成する場合には、パターンの太さ、パターンの間隔などいくつか調整する必要があります。今回の例は回路図の作成方法と、作成した回路図でパターンを自動的に描かせるまでを体験することが目的です。ですから、各種の設定はデフォルトのままとしています。
使用する回路は別ページで紹介している「無安定マルチバイブレータ(ICタイプ)」です。この回路のプリント配線は、以前、手書きで作成しました。今回、EAGLEで自動的に配線させるとどうなるかを比較できます。 |