目次EAGLEインデックス(1)


ライブラリ作成のテクニック (9)

電源部品(端子付き)の作成
電源端子(端子付き)は端子の設定の端子種別で Pwr を選択します。

シンボルデータの作成

端子の設定

端子種別(Direction)は Pwr にします。
シンボルの描画

端子名称の設定

端子なしのときと同じ名称にする必要があります。
値指定




パッケージデータの作成


PADの追加

PADアイコンを押して、電源端子を取り付けるPADを追加します。


画面上部のメニューでPADのパラメータを設定します。
今回は以下のような値を設定しました。
形状:八角形 ( Octagon )
直径:0.1インチ ( 2.54mm )
穴径:0.05インチ ( 1.3mm )

端子名称の設定

Nameアイコンを押して、端子の名称を設定します。

値の設定

Textアイコンを押して、端子の値を設定します。




説明の設定



デバイスデータの作成
端子付きの部品なので、シンボルデータとパッケージデータを組み合わせてデバイスデータを作ります。

Deviceアイコンを押してデバイスデータを作成します。






シンボルデータの追加

Addアイコンを押して、+5V(T)のシンボルデータを追加します。






端子名称の設定

Nameアイコンを押して、端子の名称を設定します。





パッケージデータの追加

Newボタンを押して、パッケージデータを追加します。









データの関連づけ

Connectボタンを押して、シンボルデータとパッケージデータの関連づけをします。


説明の設定