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EAGLE
作業環境の設定
プロジェクトフォルダの変更
プロジェクトファイルが格納されるデフォルトディレクトリはEAGLEプログラムが格納されているディレクトリの配下にあります。標準では C:\Program Files\EAGLE-4.09r2\projects になっています。格納場所を変更する場合には以下のような操作で変更できます。
プロジェクトファイル格納ディレクトリを作成
プロジェクトファイルを格納するディレクトリを新規に作成します。私はCドライブ直下にMp_eagleフォルダを作り、その下にプロジェクトファイルを入れるためのprojectsフォルダを作りました。Mp_eagleに直接プロジェクトファイルを入れていないのは、後でライブラリファイル用のフォルダを作る予定だからです。
ディレクトリ指定変更
メニューバーでOptions -> Directories... を選択します。
デフォルトでは以下のようなダイアログが表示されます。
このなかのProjectsを新規のディレクトリに変更します。
プロジェクトファイルを格納するフォルダは複数設定することができます。その場合、上記のDirectoriesダイアログで各フォルダへのパスをセミコロン( ;)で区切って指定します。たとえば、
$EAGLEDIR\projects
;
c:\Mp_eagle\projects
のように指定すると、デフォルトのフォルダと新設のフォルダに格納されているプロジェクトが全て表示されます。